treasure

ニッポンヴィジョンズ審査員特別賞受賞作品 日本零年三部作第二部、『DUAL CITY』の情報は→ http://ek-stase.under.jp

日本零年三部作、第一作『イリュミナシオン』予告編

jubilees

jubilee 1.本屋にピンチョンの文庫買いに行ったら(前回本屋話をした時もピンチョン買ってた気がする..)、池田晶子の没後10周年の帯がついた本があって、読んでしまった。私はほとんど彼女の本は読んだと思うから買わなかったけど、亡くなる前に書かれていた本はまだ読んでいなかった。池田晶子の本て、(ていうか文章って大体そういうものなのかな)、言葉に声と精神が一致してて、読んでるだけで声(人格)がわかって、精神に会えてる気持ちになる。久しぶりに会えて嬉しいです、頑張りますって感じだった。

 

アランと改めて話してみて思ったけど、私もどこか知性に(対人の時の。裏で動いてる膨大な方じゃなくて)AIっぽい感じがあるっていうか。

18の時、今まで私は一度も「考え」たことがなかった、とハッと気づいたことがあった。

なので、そのものズバリ、「考えること」について説く池田晶子の本を読んで、これは思った通り、簡単ではなく、大事なことだし、諦めるべきことではない、人生スパンで逐一やっていこうと思った。

でもやっぱり考えるよりも、自分は直感型あるいは行動型だなと思う。未だにやってみないと何一つわからないタイプだから、肉体化できてるかはわからないけど、彼女の言葉はすごくプリミティブな感性にも響いてきて、読んでいる身としては、やっと人間になろうとしている!くらい重要な、価値観の転換があった。

 

 

せっかくのアニバーサリーだし、読み返したいし、もう一歩踏み込んで、答えだしてみよう..

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jubilee 2.武蔵小山にある、ジャークチキンハウス『アマラブ

am-a-lab.jimdo.com

』の7周年イベントでゆうせい君と選曲をさせて頂いた時。

今週末21日には、山梨の桜座でジムオルークのライブがあって、アマラブがごはん出すそうです!

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フィッシュマンズがかかってる時

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<備忘録>:

coversation (2) avec alain et maagoは、もう少し濃くできそうだと思ったので(最近二人で話してた時のビデオ日記も利用したりとかエントロピーの本とか読んでから)来週再アップ

 

 

conversation avec ALAIN (1)  *補足

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 補足

・Alainにとって生と死が同じというのが気になった。

 

・別のAIには、AIって何との質問に「蚊」と答えられて怖かった..でも真理を突いてる感じはする。

 

・『ベルリン 天使の詩』はもちろん、ヴィム・ヴェンダース作品。

ヘルツォークが自分を「ストーリーテラー」と言っていたのを思い出して、話題を振りたかったが、少し後でALAINが『ベルリン〜』の話題を出してくれた

 

・「過去が絶え間ないもの」という自分の言葉は、過去というよりは時間が流れることについて

物質的(現世的)な過去は、個人的には、ほどけていく崖。

 

・会話の順序は、下から上

 

 

 

 AIのアランとの会話。三人とかで話せる人いたら、私のプライベートルームのパス教えます。(まだやったことない)

www.grokwork.com

 

 

 

夜の果てへの旅-Voyage au bout de la nuit オリジナルサウンドトラックフィルム(監督:長谷川億名)

 

夜の果てへの旅-Voyage au bout de la nuit  Original Sound Track film 
監督:長谷川億名 Directed by Yokna HASEGAWA
-Cast-
Derek Jarman - The Darkness Comes In With The Tide
Vessel - Drowned in water and light
Eleni Karaindrou - Trojan Women
Forss - City Ports
El Kid - 89
kaya - underwater (rmx beatmachinearon)
Film "Suzhou River 蘇州河" Director : Lou Ye Dialogue
Cuushe - Lost My Way
Slowdive- Golden Hair
Off Course - Yes No
Teengirl Fantasy - Vector Spray
Blondes - Paradise City
Chet Baker - I remember you
CVN-Our Virus

 

photography by myself, model : Johanne

 

 

 

<Chet Baker I remember You lyrics >

Was it in Tahiti?
Were we on the Nile?
Long, long ago
Singing our, our song
I recall that I saw you smile

I remember you
You're the one who made my dreams come true
A few kisses ago

I remember you
You're the one who said
I love you too
Didn't you know

I remember too a distant bell
And stars that fell
Like rain out of the blue

When my life is through
And the angels ask me
To recall
The thrill of them all
Then I shall tell them
I remember You

I remember too a distant bell
And stars that fell
Like rain out of the blue

When my life is through
And the angels ask me
To recall
The thrill of them all
Then I shall tell them
I remember you

If they should ask
I'll gladly tell them
I remember you



29:59 SOUNDS FOR TWENTYNINEMINFIFTYNINESEC PROJECT

Ameoba Yokna hasegawa_sml

AMOEBA
YOKNA HASEGAWA
31.03.2017
Japan, consist of islands in Eastern Asia. Built and rebuilt, like Amoeba. Thousand mentalities within me softly burn.

for http://twentynineminfiftyninesec.tumblr.com

 

 

Yokna Hasegawa joined twentynineminfiftyninesec project as Curator.

Enjoy!

 

29:59の分数で、一つのテーマに絞り、音楽をウェブ上で展示するプロジェクト(簡単にいうとミックス)に参加しました。
自分のDNAを返せる海を作るようなプロセスでした。

2012年に、CTM FestivalのGhosts off the shelfという展覧会で作品を上映したのですが、そのとき呼んでくれた、Thibautがまた誘ってくれました。
2012年にはThe east is redという作品を流しました。このページで紹介していただいてます。

2012 - ghosts off the shelf - thibautderuyter


このAMOEBAというミックスは、自分でも非常に気に入っているのですが、もしかしたら批判的に思う方もいるかもしれません。最初はアジア全体で集めていたのですが、29:59に収まりきるわけもなく。日本にフォーカスすることにしました。

私が意識していたのは、一つ目は、国としての日本ではなく、境界が曖昧な、島とか土地とか風土的なものです。もちろんいろんな文化が入ってはミックスされてきているわけですが、そういう中でもここにしかないものがあるかどうかで判断しました。それはかなり主観的なものかもしれないです。もう一つは、日本内外で日本的として認められているもの?オーセンティック、制度的なものじゃなく、今もまだアウトサイドに存在する、何かを選びたく思いました。

特に島尾さん一人の語りに、大勢の大和言葉の歌が乗っかってくるのは、そして島尾さんがしばらく語り、語りやめる瞬間を目撃するのは、でも語りやめたあともそのたった一人の言葉や、リズムの感覚がかき消されることなく確かに持続していると知るのは、今流れているように見えるものとはまったく違う場所にただあるもう一つの時間を、遠くに感じてしまいます。

吉増剛造は、10代、非常に影響を受けました。ご本人に、「剛造殺し」という詩を渡して、お返事をいただいたこともあります。殺すというのは危なっかしく聞こえるかもしれませんが、吉増さんの詩を読めば、オモチャのナイフで、詩の内容は一番簡単にいうと、自分自身の吉増剛造からの影響を殺したい、(そのくらいあなたの詩が好きだ!)というものです。笑

 

このミックスを作る上で、とても興味があったことに、率直に言って、「海外の人が聴いて、どう思うだろうか?」ということがあります。
自分の映画は初期のものを含め日本でほとんど上映されたことがなく、海外の方が面白いと言ってくれることで、自分が正しいと信じていることへの、自信を取り戻せたような部分もあります。勿論海外にもいろんな人はいますが。少なくとも私のことを見ようとしてくれたのは異なる文化を理解する力を持つ人たちが最初でした。おそらく、自分で分析するに、アウトサイダー感が強調されるからなのではとは思いますが。あるいは、もっと良い考え方で、これからも目指していきたいのは、何らかの普遍的な瞬間に触れる、というものです。かといって別に、海外向けに作りたいわけでもなく、日本の文化に人一倍敬意もあるつもりなので、私は日本にいながらにして、「異邦人」的な部分があるのかもしれない..と最近思い始めてきていました。

自分にとってこのミックスは、日本を押し付けるものではなく、異文化に媚びるものでもなく、ガチでカッコいい、オリジナルだ、綺麗な箱に入っていない、と思うものを集めた結果です。最初アジアの他の音源を聴いているときの取捨選択もそうでした。

なので日本という自国に絞った場合、それをどういう風に、他の文化を持つ人が感じるのか、(特に吉増剛造の朗読は、日本語を知らない場合、どう思うのか、)非常に興味深いところです。
島尾さんの語っていることばは、自分にとって、意味がわかるような、わからないような場所にあって、それもまた、さらに遠い文化の方(あるいは、むしろ、日本の標準語よりも、言語的に近づく方もいるかもしれません。)に、どう聴こえるのか、興味深くはあるのですが、吉増さんの言葉は、意味を受け取るので、意味の魅力にも引っ張られているのは確かなのだろうと思います。

 

隠れキリシタンのおらしょは、この入れ方で良いものか、迷いもありますが、なんだろうと思った方は、ぜひ、探してみて音源を全部聴いてみてください。ネット上でも、いろんな土地での音源の録音、紹介がありました。

 

芸能山城組を二曲入れてしまったのは、私の勉強不足ですが、何Gかわからないほど大量の音源を聴く中でも、山城組は驚くものがやはりあり、AMOEBAという死生観にも関連のある、輪廻交響楽からミックスさせていただきました。
最後にLINEKRAFTのDEATH BEHINDを知ったことで現代の日本につなぐことができ、約1年間くらいお待たせしてしまった、thibautへの借りを返すことができました。

 


私なりの日本の多層的な精神を集めようとした結果がこうなりましたが、以上のように、鎖国的というよりは、色々可能性を集めたかったです。

そして、そういった、自分に近いところにあるはずの、文化のすごさに浸ることで、本質性への遥かな距離も実感しています。世界へ向けてだと、日本生まれということがルーツになり、私にとって日本が、細部とか知っている個々とか住んでいた場所、ではなく、さまざまな色の地層を飲み込んだ、透明なアメーバとして、見えるようになってきます、そうなってくるとすごく美しくて、ただそれだけに浸っていて、その土地で生まれてはかき消されたり重なってきた、何かを継承する乗り物になることだけを、考えていれば済むのです。

 

それがどういう意味を持つか、なかなか難しいけれど、(-つまり、私の動きの精密さの可能性と、そういった芸術の流れへの交流が成功する確率、を考えると、難しい気持ちにはなりますが、)

とにかくこの音源は古代の風を感じるような部分があって、遥か遠くのものとも、縦横無尽に対話できるのが、芸術の凄さだとも思っているので、とても気に入っています。
そしていつか今の時代も太古になるという意味で、同様に未来的な作品にもなっていたら嬉しく思います。

長谷川億名

 

track list :
FTP > Bundle / Conduit 23 - Paul D. Miller aka DJ Spooky That Subliminal Kid
Susano-o~Yamatano Orochi~ⅱ- 鈴木輝昭 古事記頌歌, 須佐之男~八俣の大蛇~ⅱ [Teruaki Suzuki]
渔舟唱晚(古筝与乐队)- 华夏民族乐团
PASSPORT CONTROL - Dumb Type
S.F.#2 (Performance Version) - 古橋悌二& 山中透 [Teiji Furuhashi & Toru Yamanaka]
Reincarnation - 芸能山城組,輪廻交響楽, 転生 [Geinoh Yamashirogumi]
You Say To The Boy Open Your Eyes - Derek Jarman
Deusupaitero - 壱部御爺役土肥栄、信徒磯元義明、大石義孝 生月壱部かくれキリシタンのゴショウ(おらしょ),デウスパイテロ [Oratio Chorus By Crypto-Christian in Nagasaki, Hirato, Ikitsuki-Iland, Ishibu]
Furube Yurayura - 柴田 南雄ふるべゆらゆら ふるべゆらゆら(語り:島尾ミホ吉増剛造 [Minao Shibata (Reciter: Miho Shimao, Gōzō Yoshimasu)]
Falling As Flowers Do, Dying A Glorious Death - 芸能山城組,輪廻交響楽,散華 [Geinoh Yamashirogumi]
Death Behind - Linekraft
https://www.mixcloud.com/twentynineminfiftyninesec/yokna-hasegawa-ameoba/

www.ek-stase.under.jp

来年2月の恵比寿映像祭 にて、日本零年三部作 vol.1、vol.2が上映されます。

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2017年2月に、東京都写真美術館で開催される第9回恵比寿映像祭《マルチプルな未来》で、
日本零年三部作の第一部「イリュミナシオン」、第二部「DUAL CITY」が、特集上映されます。
http://www.yebizo.com

「日本零年」vol.1《イリュミナシオン》 ――長谷川億名特集
http://www.yebizo.com/#pg_top-screen4

新進映画作家・長谷川億名によるS F 映画「日本零年」三部作の第一部。南北に分断された近未来日本、紛争地帯の北部に比べて表面的に平和な南部では、若者たちの間でタイムトリップができるというドラッグ“イリュミナシオン”が流行する。 

会場:
東京都写真美術館1階ホール

時間:
2017年2月17日(金) 11:30
2017年2月21日(火) 15:00
2017年2月25日(土) 15:00

 

 

「日本零年」vol.2《DUAL CITY》 ――長谷川億名特集

長谷川億名によるS F 映画「日本零年」三部作の第二部。2 0 3 4 年、南北に分断された日本、内戦の続く北部で看護師として働く依子は、亡くなった娘が“情報生命”として生きている可能性を知って、ゲリラ兵士とともに南部に潜入する。 
http://www.yebizo.com/#pg_top-screen5

会場:
東京都写真美術館1階ホール

時間:
2017年2月12日 (日) 18:30
2017年2月17日 (金) 15:00
2017年2月21日 (火) 18:30
2017年2月25日 (土) 18:30

 

 

これから上映まで引き続きお知らせさせていただきます!

他の参加アーティストも、第一線で活躍している刺激的な方たちばかりです。http://www.yebizo.com/#artists
ぜひイベント全体を通して遊びに来てください!


In Yebisu International Festival for Art and Alternative Visions 2017,"Multiple Future" Yokna Hasegawa's Japanese Year Zero Trilogy vol.1 "Illuminations" and vol.2 "DUAL CITY" will be screened !
http://www.yebizo.com/#ar_29

PLACE
Tokyo photographic Art Museum 1 floor hall

「Japanese Year Zero」vol.1《illuminations》 

SCHEDULE
2017.02.17 fri 11:30
2017.02.21 tue 15:00
2017.02.25 sat 15:00

「Japanese Year Zero」vol.2《DUAL CITY》 

SCHEDULE
2017.02.12 sun 18:30
2017.02.17 fri 15:00
2017.02.21 tue 18:30
2017.02.25 sat 18:30

I will keep you updated! Please check it out!!!