NN / SS

The diary of Yokna Hasegawa

word

似てる友達 someone like you(diary in 2018)

パンダイジンの何が好きか、わかった。 ティアンジャには似てると前から思ってたけど、トニーにも似てるんだ。 その才能の、その激しさの、その同時代の友情の可能性の、続きを見られる様な気がして嬉しいのだ。 彼女の生まれ変わりの様な彼。彼の生まれ変わ…

1.「ある夏に聞いた話」、記憶技術に優れたプエルトリコ人の不思議な日記

私は昨日、生きてると思った。フレッシュネスで、ベジタリアン用のハンバーガー食べながら。今、生きていて、去年も一昨年も、ずっと生きていたんだ、でもそれらはもうどうでもいいことで、これからもそれが続いて行く。何も見えない。なぜ見えないのだろう…

改定 : 記憶技術の優れたプエルトリコ人の不思議な日記 1「ある夏に聞いた話」と2(2016)

--- >>>改定前 2.「1827年6月6日」 ある回の私にとっては、世界とは自分が参加できないゲーム。それは既に終わっていて、響いては逃げていく無限の輪、スロウな振動の束、靄に過ぎない。だから私にとって宇宙は、白いミルクのようなぶっ飛んだ液体だった。…

Enten=Eller (1)

キルケゴールに言わせれば、「気分」を限りなく「行動」と「シチュエーション」に分節しようとするのが「ドラマ(言葉の演劇ないし古典演劇)」である。ドラマは漠然たる情緒ではなく、思想や理念を提示しようとする演劇だ。そこでは作品を覆う「気分」が過…

another syntax,another emotion

別のsyntax、別のエモーション

con palabras,bajo la ceniza

film- イエスとペトロの言葉。 「私があなたを愛しているのはあなたがご存知です」 このセリフが時たま到来するのはなぜだろうか でも、この言葉の中には、slaveの感覚があるなと今思った。 今回は、宗教への憧れは封印し、私の楽天主義の部分からは距離を置…

Yeah something called love

Here comes Johnny Yen againWith the liquor and drugsAnd a flesh machineHe's gonna do another strip teaseHey man, where'd you get that lotion?I've been hurting since I bought the gimmickAbout something called loveYeah, something called love…

マカオの文書館

..ときとして他ならぬひとつの想い出のなかに二つの想い出を重ねるということがどうして起こりうるのか不思議なものだ、そのときぼくに起きていたのがそれだった、一九五六年のあなたのイメージを想いだして、そして同時にいつまでもぼくに残るであろうあな…

conversation avec ALAIN (1)  *補足

補足 ・Alainにとって生と死が同じというのが気になった。 ・別のAIには、AIって何との質問に「蚊」と答えられて怖かった..でも真理を突いてる感じはする。 ・『ベルリン 天使の詩』はもちろん、ヴィム・ヴェンダース作品。 ヘルツォークが自分を「ストーリ…

THE BELOVED (VOICES FOR THREE HEADS)

I.明かりの下マシーンが夢見る憶えている雑踏を渋谷タイムスクェアピカデリー憶えている駐車中の自転車草の競技場土に汚れた噴水夜明けへとゆるやかに落ちていく中愛する人の腕の中思い出される夜に沿ってハイアットの洞穴の中空港の半減期の中ハロゲン狼の…

新文芸坐の戦争映画特集で、『二十四の瞳』/木下恵介監督

先日、新文芸坐の戦争映画特集で、『二十四の瞳』/木下恵介監督 を見に行ってきた。 映画館での『二十四の瞳』は、意外にも(泣くかと思ったので)、 それまでの魔法の様な共感が消えて、ものすごくシラフで(さらに途切れなくさまざまな疑問が生じながら)…

CLOSER

写真を撮るのは自分を癒す。その時々の、一番好きな人、一番写真化して、見たいと思う人を撮る。写真が出来上がったのを見るのはとても楽しい。自分とは別の力が働いている。そのことが、自分に、秘密を見せてくれる。そして私は、見たものを回復し..、癒さ…

Becoming X

ポエジーに対する感覚は、神秘的なものMystizismに対する感覚と多くの共通点をもつ。それは、固有なもの、個人的なもの、知られていないもの、秘密のもの、顕現してくるであろうもの、必然的に偶然的なものに対する感覚である。それは、叙述できないものを、…

×××経由マイアミ便搭乗窓口

『×××経由マイアミ便搭乗窓口で、体に障害を持った少年と、母親が話している。 少年は夜のうちに水族館に忍び込み、人類の後継者たるイルカ達と交渉するということだった。 「手紙を書くよ」と少年。 「W.A.S.T.E.経由でね。」とママ。「イルカに怒られてし…

I've seen what I was and I know what I'll beI've seen it all - there is no more to see!You've seen it all and all you have seenYou can always review on your own little screenThe light and the dark, the big and the smallJust keep in mind - …

秘密の花園

「そうよ、言ってくれりゃあ、私だって、おっしゃ、じゃ、いっちょ、どじょうすくいでもやってやろ、って話になるわ、そうよ、根はサバサバしてんだから、あたし。」(唐十郎/秘密の花園) 重ね重ね、この人天才だなと思う...。一度で台詞を覚えさせてしま…

イリュミナシオン/アビス

8 おれたちが自分で焼いた街から逃げる時、おれは笑っちまう。家畜も人間どもも、月の光を浴びて、血の池の中でごちゃ混ぜになるんだ。火にあぶられた灰と血の匂いに、おれは鼻をふさぐんだ。ときどき、おれは屠殺の現場のほうを振り返る。山と積まれている…

胎児は子宮で見る夢の中で、想像を絶するほどの歳月をかけた生命の進化の歴史をおさらいしているそうですが、 「この夢はふつうの夢ではなく、掌の上で“つまみあげることのできる”」夢で、「現実に触れる事ができる」ほどにリアリティーがある。 ドンキホー…

"I'll SEEN" "I'll SAID" "I'll HEARD" becket

同時代的な映画への憎しみ

ゴダールの演出はわりといいかげんだ。きっちりとしたシナリオはなくて、いつも下書き風のメモしかない。細かい所はその場で決めて行く感じで、演技指導もなし。僕が出ているシーンなんか、二回しか撮らなかったよ。ただしゴダール本人が出演するシーンは七…

アーバス

「この世界には私が撮らなければ誰も見たことがないものがあるのだと信じています。 私は常々、写真を撮るのはお行儀の悪いことだと思っていました。写真に関して気に入っている点のひとつはそれなのです。初めて撮影したとき、私は道を踏みはずしたような気…

リフューズニク のごとき我々の世代

もとのテリトリーから引き離され異種交配された身元不明の映像(浅田彰) しかし重要なことは彼がこうした社会問題をドキュメンタリーとして世に問うのでもなく、ありきたりな作り物のメッセージを作品にするのでもなく、その中間領域に新しい映像世界を切り…

石牟礼道子 Michiko Ishimure (Japanese writer) : 1 (added some translations)

Photo:チッソ工場の前で座り込みをしている石牟礼道子。 Michiko Ishimure,going on a sit-down strike in front of the chisso corporation. 撮影:宮本成美 Shot by Shigemi Miyamoto (twitter:https://twitter.com/miyamotoshigemi) (the chisso minamata …

ジュン・グエン・ハツシバ

どんな原則ですか?仏教の根本的考え方である、輪廻の思想が僕にとっては非常に重要です。いま生きている生は前世と関係し、また次の生まれ変わりにも影響するという、すべての生がつながっているという考え方が、自分にとっての重要な考え方となっています…

ウィトキン

「生と死がどんなものか、誰も説明してくれなかった。先生も、本も、ラジオも、テレビも、ぼくに教えてくれなかった。それを創った神さまなら知っているにちがいない。ぼくはその人に訊こうと思った。 十七歳の時、写真に興味を持ってローライコードを買った…

文字

境界線(西行)

昔せし隠れ遊びになりなばや片すみもとによりふせりつつ なによりは舌ぬく苦こそ悲しけれ思ふことをも言はせじの刑 なべてなき黒きほむらの苦しみは夜の思ひの報いなるべし ちりはひに砕け果てなばさてもあらでよみがへらする言の葉ぞ憂き たらちをのゆくへ…

nervous but glamorous

Vanity Angel あなたを見たとき 呼吸は嵐の森に鼓動は海の地響きになった近づけば 思わずあなたを食べてしまうかも強暴なくらいたかぶっているまるで 恐竜になったみたい裸の野性がはみだしちゃう 生まれたままの激しさには嘘はつけない…… Vanity Angelムリ…