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ニッポンヴィジョンズ審査員特別賞受賞作品 日本零年三部作第二部、『DUAL CITY』の情報は→ http://ek-stase.under.jp

日本零年三部作、第一作『イリュミナシオン』予告編

Dual City Trailer と、ヴィジュアル面について

DUAL CITY 制作日誌 映画 アビス film event

 

デュアル・シティの予告編をアップしました。

「死んだ僕の彼女」の新アルバム"hades (the nine stages of change at the deceased remains)"からの、「吐く息」をテーマ曲にさせて頂いてます。

予告編用字幕監修は、アンドロイドのモンロー役も演じて頂いている、ノーマちゃんにお願いしました。

Dual City will be screened in Nippon Connection 2015/Frankfurt,Germany)

2015 6/4 22:00~ venue:Naxoshalle Kino  →buy tickets

Hasegawa Yokna (Director) will present. We're looking forward to seeing you in Nippon Connection!

 


---DUAL CITY/デュアル・シティ---
Story..
2034,Japan is divided into north and south parts.In the south,people live a peaceful life,while conflicts are going on in the north. For Yoriko,a nurse in the north,her sole consolation is to visit"memory club" where she can access her late daughter’s lifetime information.One day,Yoriko is abducted,but she learns that dead individual’s total memories are preserved as "information life" in the south,and that her daughter is still alive in that form.Yoriko heads south to see her daughter.She is helped by a hacker group intending to expose the injustice of the state.

Director/Screenplay : HASEGAWA Yokna

Producer/Screenplay : HARA Tomohiro

Line producer/Assistant Director : TAKINO Hirohito

Cinematography : NAKASE Kei

Lighting : KATO Daiki

Recording : IZUTA Kadoaki

Production Design : YOSHIMURA Satoshi

SHIOKAWA Setsuko

CG : MORIYA Yusuke


Cast : Yoriko / MORITA Aki

Ayumi / MABUCHI Tomomi

Kurata / TANI Keigo

Takao / UEDA Tatsuya

Monroe / ARATANI Norma

Jun / MISAKA Chieko

Vones / SAITOU Ryubun

Itami / ODA Atsushi

Aomi / Minami Aoba

Yu Saeki / Rin Sugihara


出演:
森田亜紀、馬渕智未、谷啓吾、青葉みなみ、杉原凛、三坂知絵子、上田辰也、齋藤隆文、小田篤、normaratani、西山真来、東龍之介、南部映次、富奥晃史、田邊佑介、真弓、新津ちせ、倉田操、大浦淳士、辰巳飛龍、竹田海渡、ガーリントン・イアン

スタッフ:
監督・編集/長谷川億名

制作担当・プロデューサー/原智広
脚本/長谷川億名、原智広
脚本協力/滝野弘仁、野崎雅人

撮影/中瀬慧
撮影助手/太田英
照明/加藤大
照明助手/伊藤貴哉
録音/伊豆田廉明
音響協力/小林直幸

美術/吉村聡浩
美術デザイン/塩川節子
美術助手/渡邊愛良、森田征、阿部竜樹
劇中ポスター(デザイン)/佐藤麻衣子
衣装/松田早穂
ヘアメイク/中村晴菜
弾着/富奥晃史

チーフ助監督・ラインプロデューサー/滝野弘仁
助監督/登り山智志
制作主任/阿部竜樹
制作進行/橋本富夫
車輛/田邊佑介
バイク運転/宇垣摩結子
特殊メイク/野中比喩
特殊造形/鶴岡瑛子
CGディレクター/守屋雄介

テーマ曲/死んだ僕の彼女『吐く息』(the last stage of change at the deceased remains)
音楽/Oliver Ho、Party Trash、小林直幸

ロケ地協力/滋賀フィルムコミッション

製作 / EK-STASE

予告編字幕 協力・監修:荒谷ノーマ

 

 

改めて...

自分にとって、デュアル・シティは、複雑な作品です。

自分に全然似ていない様にも思うし、自分の期待していた光景そのものの様にも思う。

 

実は、審査会の時に、監督の元木さんに言われた、「一点豪華主義でもいいから、近未来の世界だ、と観客に思わせるものを」という言葉から、

今回の大きな興味の一つは、CGを取り入れ、幻視のような形で、現在の(2014年の)日本にイメージをオーバーレイし、大きな世界を体現することでした。

これは、私の映画的な仮説の根幹でした。

しかし、これだけのクオリティと実力を持つ、CGクリエイターと出会えるとは、思っていなかったです。

この作品の中のCGは、全て、一人のCGクリエイターが作っています。

ハッカーの「知は力」という原則、たった一人の人間が、知識によって、大きな力を持ち得る、

それに似た意味で、CGによって、守屋君はたった一人で、ハリウッドが持つような映画世界的肉体を、この映画に持たせてくれたと思っています。

CGは、微生物のようで、本当に美しい生命体だと思う。

だから、可能性が本当にあると、傍目から見ていて思う。

 

同時に、吉村さん(製作)と、塩川さん(デザイン)が担当してくださった美術も、レトロで自主制作的な工夫とアイディアに溢れていて、とても好きでした。

塩川さんは私のことをとても深くエキセントリックな側面を含めて、理解してくれて、

現場では本当に時間がなく、吉村さんは、毎日毎日、撮影前に新しい美術を作って見せてくれるというペースで、装飾まで、この映画の中の美術のほとんどを担当してくださっています。

 

また、特殊造形で鶴岡さんには、ネタバレになってしまいますが、

自分の夢だったこと(映画を見て頂けたらわかります..)をして頂きましたし、

特殊メイクの野中さんには、専門的な知識によって、私のイメージを現実的な裏付けのある、傷跡に落とし込んで頂きました。

また、予告編には出していませんが、

劇中でとても印象的に使わせて頂いている、「義眼」のポスターがあります。

佐藤さんにデザインしていただいた、その完璧な美しさも見所です。

 

あといくつもあって、本当に書ききれないので、上映する際にでも、一人当たり一日形式で連載したい位の気持ちですが..

とりあえず、今回は、映画を形作っている、ヴィジュアル面のスタッフについて書かせていただきました。

 

また、もう少しとっちらかってない時に書きます。

予告編を見ていて急に書きたくなってしまいました..。