Truant

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Don't miss it!!

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design:Ryusuke Yamai 

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裏面の、Ah! que le temps vienne.Où les cœurs s'éprennent.部分のランボーの訳については、小林訳は「時よ、来い/ああ、陶酔の時よ、来い」 でしたが、宇佐美訳だと「時よ来い、みんなの心の寄り添うかの時よ」で、"les cœurs"と、heartsが複数形であるところを訳しており、ランボーの「私は一個の他者である」の言葉をはじめとする意識や近代についての考えと、細倉さんの言葉や、映画自体のシーンのイメージを反映する、こちらを参照させていただき、
もう一つ、"
Où"=Whereの空間性も並々ならぬものを感じたので、フランス語の百合子先生にも伺ってこうして見ました。「s'éprennent」部分は、「心が溶け合う時よ」も考えましたが、これだと全体主義的で、やっぱりランボーは好きじゃないだろうなと思い、いまになりました。
みんなが集まって夢中になっている感じがあるようなので、その熱さがもっと出ればいいね。と言う話でしたが、翻訳は本当に難しいですね...。丁寧に見て行くと、いろいろな発見があって、やはり凄い詩人だなと思います。