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The diary of Yokna Hasegawa

似てる友達 someone like you(diary in 2018)

パンダイジンの何が好きか、わかった。
ティアンジャには似てると前から思ってたけど、トニーにも似てるんだ。
その才能の、その激しさの、その同時代の友情の可能性の、続きを見られる様な気がして嬉しいのだ。
彼女の生まれ変わりの様な彼。彼の生まれ変わりの様な彼女。
彼彼女らよりも成功して、生き延びた
 
それは、代替可能というわけではない。
これは、時間の中にいるからだろうか、誰かと友情を育めるかは置いておいて、誰かは現れる そして今度は、現実的な何かを築こうとするのかもしれない
でも、トニーやティアンジャの方が「リアル」だった、と私は思うだろう
誰も知らなかったから?
受け入れられる努力なんて一つもしていなかった
彼彼女が私は好きだった
移り変わる一瞬だけだったような気もし、生きているひとに対しては、いまも同じ世界にいるというのが信じられないけど
(上海の川ー私は”蘇州川”だと今でも思い込んでいるがーティアンジャの好きだった映画のタイトルだからー夕方、突然始まった市場のようなひとや物を抜けて、持ってるフィルムを使いきって、河と、向こうのビル群を見たとき、やや強制的に頭の中で、
あのち~へいせ~ん..という曲が鳴った、なんだろうと、思い起こすと、ラピュタの歌、きみをのせて、なのだった
 
そういう気持ちだったのだ
 
君達は早くて、しかし、アイコンではなく、その前の純粋で混濁したわかりづらい律動だった、その後の成熟と退廃は、このように起こった。トニーも私もティアンジャも、同じ時代の人間だったということだし、
今の文化の大きな泥の中で、全く別のいろんな人と繋がっていたということだ。
 
 
何か思い出しそうになったら、
まだ好きだと思ったら、
日々何かを殺しているのだ。
なぜ来ては去っていくんだろうか。
それを止めることは出来ない。